小さなことほどぬかりなく。

最近、本屋に行くとビジネス書の棚へ必ず行くようにしています。

前は、雑誌の立ち読み→料理本→小説

で終わっていたけれど。

仕事の進め方、

キャリアアップの仕方、

仕事への向き合い方…。

いろんなことが書いてある。

書いている人が様々なら書いてある内容もさまざま。

それでも、必ず、どの本にも書いてあること。

それは、

雑用ほど一生懸命取り組みなさい

ってことです。

これって読み替えると、

小さなことをぬかりなく、最後までやりとげなさい、ってことだと思うんです。

そしてそれは、社会にでたばかりの、わたしみたいなひよっこだけでなく、

すべての社会人が実践すべきことじゃないかなと、

先輩方を見ていて思うわけです。

仕事ができる人って、ほんとうに小さなことを、しっかりやっています。

例えば、わたしが遭遇したのはこんな場面。

転職してきて1ヵ月ほどたったとある日、

むかいの、仕事のできる先輩から、

わたしの机の上にカレンダーがないねと指摘されました。

(まわりの方の机を見回すわたし)

「あ。本当ですね。わたしだけない…!

100均で買ってきます。」

(先輩)

「みんなね、お正月とかに得意先からたくさんカレンダーもらうから、

それ使ってるんだよ。

まだ余りたくさんあるから、今度もってくるね。」

わたしはすぐにありがとうございます、と言いました。

だけど、本音では、

ぜったい忘れるよ~

と思っていました。

わたし、人の、「いつか」と「今度」には期待しないことにしているんです。

今度遊びにいこう、と言われたら、まあ実現するのは30%くらいかなって思っている。

実際、そんなものだから。

でも、この先輩はちがった。

休み明け、先輩は

「はい、これ持ってきたよ」

と、わたしの経験値からはじきだした期待値を、

はるかにこえるかのような自然さでカレンダーを持ってきてくれたんです。

そのときわたしは、

すごい、さすが仕事のできる人は違うな。

そう思いました。

そのあと、少したって思いました。

違う、小さなことを忘れない、

やると自ら言ったことは必ずやりとげる、

そういった姿勢で日々いるからこそ、

仕事のできるひとになっていくんだ。

そういう評価になっていくんだ。

と。

頼み事って、往々にして、

頼む側と頼まれる側、2つの方からみた重さは一致しないもの。

頼まれた側からしたら”小さなこと”でも、

頼んだ側はそうではないことも。

もし、お互いが小さなことだと思っていたとしたら、

それはそれで逆にチャンス。

頼んだ側は、期待も少ないから、やりとげてもらったときには

ここまでしてくれるなんて、とむしろ心にささったり。

頼まれごと、ちゃんとやり切れているかな…

振り返ると、まあこのくらいで…と、

頼まれたわたし自身が、わたしの都合で、

勝手に完成の基準を下げていることも多々あるような。

丁寧に仕事をしよう。

シンプルだけれど、

最近よく自分に対してかけている言葉です。

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