最短を求めすぎないこと。

早いことはいいことだって、それはよくわかる。

でも、みんな、なんでもかんでも最短、最速を求め過ぎじゃない?

って最近よく思う。

簿記の勉強を始めたり、

仕事でもっと頑張ってみたいって気持ちが芽生えたり、

そんな中でそういう思いをインターネットとかで検索すると、

いつも「最短で」「最速で」〜〜する方法みたいなのが出てくる。

私は、いま、「若さ」という必ずいつか、失うものをもっていて、

だからこそこの若さを失わないうちに、

はやくはやくはやく、結果がほしいって、そう急いてるなって

じぶんで気づくときがある。

だけど、なんか、急げ急げってあんまりにも世の中が(じぶん自身も)

なりすぎているような気がして、

そのスピード第一主義みたいなのにちょっとげんなりしていたり…。

わたしは、ものごとは「結果」がすべてだと思う。

でも人生は「間」を生きることなんだとも思っている。

結果をたくさんたくさん積み上げていくことはもちろん大事だけれど、

でもやっぱり人生は、その間に流れる気持ちとか、

移り変わりだとか、

そんなことをぐるっと含めたものじゃないのかなぁって。

はやく次のステージにうつりたい。

はやく成長した姿をみせたい。

それはほとんど焦りみたいなものかもしれない。

でも時間をかけて、回り道をして、

そうやってしか気づけない気持ちも、できないことも、

きっとある、と思う。

むかし、どこかで雑誌をぱらぱらめくっていたら、

大きな字で、

「最後には前をむく」

って書いてあった。

すごくいいなって思った。

すごくいいなって、自分の気持ちが沸いたことも含めて、覚えているくらいに。

”最後には”っていうのが大事なんだと思う。

すぐじゃなくていいんだよって。

時間をかけてもいいんだって、教えてくれた言葉。

急げ急げ、時間をむだにするなって言われすぎて、

そう思いすぎて、

みんな時間のかかることを、逆にじゃあもうやりませんってなっている気もする。

だれかが何かするときに、そんなの時間の無駄だよって言ってしまうことが、

わたしはとても嫌い。

だって、無駄の中にこそ、人生があると思うから。

時間をかけること、

それはすごく大きな投資で、

だからこそそれを回避したくなって全てに対して早さを求めていたりもするのかなぁ。

でも、わたしは、その貴重な時間をかけたいって思うものと巡り逢いたいし、

そして出会えたときには、

大事に、一生懸命に、時間をかけていきたいと思う。

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