社長が教えてくれたこと

今日で転職して1ヵ月。

昨日は歓送迎会でした。

そのときの出来事。

わたしの部署は総勢15名ほどなので、

社長も来ていました。

実は迎えられるのはわたしだけでなく、

むしろわたしは一般職なので

メインは総合職の方のお出迎え。

ちなみにこの会の席で、一般職はわたしだけでした。

どんな会社でもおんなじかもしれないけれど、

やっぱり一般職と総合職は、生活の中での仕事が占める割合は違います。

前職は総合職だったからこそ、

強く感じることなのかもしれません。

ときどき、総合職の人を見ていると、

達成感があっていいなと思うことがあります。

わたしももう少し、がんばってみてもよかったんじゃないだろうか、とも。

一般職となってから、自分の役割にどんな意味があるのか、

分からなくなってしまうこともたくさんありました。

わたしの中で、総合職でなくなる、ということは

戦うことをやめることを意味していたから。

もちろん、熟考して決めたことです。

体がもたない。

心ももたない。

悩んで、考えて、わたしは人事に電話をかけた。

部屋の片隅で。

一般職になってから、目覚ましをかけなくても

休日、9時くらいには目が覚めるようになりました。

以前は12時過ぎまで起きることができなかったのに。

体は正直です。

でも、少し、こころが空になるような、そんなかんじもする。

もう、わたしが憧れていた、仕事がばりばりできる人にはなれない。

結婚したいな、なんて思い始めたのも、そんなふうに空いたところを、

何かで埋めたいような気持ちに駆られたからかもしれません。

ちなみに、わたしは社内でたったひとりの、土日に出勤する一般職です。

不動産関係なので、曜日は関係なく動いています。

だけど土日は問い合わせが少なめ。

がらーんとした社内にぽつり。

時間がたつのが遅くて、

なんだか消化試合みたいな気持ちになることもあります。

そんなわたしに、その会の席で、社長がこんな言葉をかけてくれました。

「土日はさ、ちょっと暇かもしれないけど、

でも、お客さんにとっては、その部屋の一番手(の申込者)になれるかどうかって

すごく大切なことなんだよね。

それを、受け止めるのって、すごく大事な役割だからね」

なんだかすごく響きました。

ずっと、わたしはお客さんの立場から考えることを忘れていました。

そして、自分が何のためにそこにいるのか、

働いているのか、

その言葉で気づくことができた。

たぶん誰だって、働いているなら

褒められたいし

認められたいもの。

それはどんな上司でも気づく。

でも、同じくらい、自分がなぜ働いているのか、

自分に何を任されているのか

その役割を教えてほしいんです。

だって、目的がなければ、頑張り続けることは難しいから。

社長はこうも言っていました。

「わたしたちは、不動産っていう、人の衣・食・住に関わる仕事をしているんだよ」と。

”わたし”の仕事が、どう役に立っているのか、

そして、どんな意味があるのか。

それを教えられる人だからこそ、

上に立つことができるんだなと、

そんなことを感じた夜でした。

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