未来に託すという感覚がわかってきた。

ロシアW杯、日本代表がベルギーに惜しくも敗れてしまいましたね。

早朝3時からのスタートでしたが、

わたしも眠たい目をこすってテレビにかじりついていました。

2点リードからの3失点。

アディショナルタイム突入時点では同点で、延長戦になるんじゃないか、

ある意味それを期待していた時点で

押されていたことを認めることにもなるのかもしれないけれど、

それでも勝利の可能性を失うことのない試合でした。

試合後のインタビューで印象的だったのが、

ベスト8という夢を未来の日本代表に託したい、という選手たちのコメント。

おっさんジャパンなんて別名もあっただけあって、

今大会が最後のW杯という選手たちが多く、

例年にも増してこのようなコメントが多かったと思います。

正直今まではこういう、

「未来に託したい」っていう気持ちや感覚がいまいち分からなかったのですが、

今回はじめてその感覚が分かるような、分かったような気がしました。

たぶんそれはわたしが年をとって、24歳になって、

確実にもう子どもではなくなったからだと思います。

前回大会のとき、わたしは20歳。

まだ子どもでもいられて、甘えられる年でした。

叶えたいことも全部自分でやってのけられるっていう根拠のない自信と、

元気と気合いと…、いろんなものを持っていました。

でも24歳のわたしは、社会人になって、社会を完全でなくても知っていて、

自分にできないことも分かってきたわけです。

そして、10代を完全に失ったなという感覚もある。

もちろんまだまだ自分自身で叶えたいこともたくさんあるし、

可能性もたくさんあると思っています。

でも不思議なことに、最近は、将来子どもを産んだら、

その子どもに、自分ができなかったこと、

叶えられなかったことを託したいと思うようになってきたんです。

たぶんアイドルになりたかった親が子どもをアイドルになることを薦めるみたいな感覚です。

もちろん子どもの将来を勝手に決めたくなんてないし

子どもは子どもで自分の価値観を築いていくんだろうなと思っているのですが、

たとえば海外で1年くらい学ぶとか、

10代のうちにたくさん恋愛するとか、

そういう、自分ができなかったことを子どもに託すというか、

子どもができたらいいなとぼんやり考えてしまうんです。

そして不思議と、そういうことを考えると、

自分がそうできなかったことに対しての後悔が薄れていくんです。

それは押しつけなのかなぁと思ったりもするんですけど、

言葉を変えれば「未来に託す」ってことなのかなぁと。。。

話は少し逸れますが、

W杯やオリンピックのアイデンティティって4年に1回ってことだと思っていて、

毎年開催じゃなく、4年に1回にしようって決めた人は天才じゃないかと思います。

4年っていう絶妙な長さ。

がんばり続けるにはかなりしんどくて、

でも次回を諦めるには少し短い。

4年に一度ってことを決めた人はちょっとサディストなのかもしれないですね。

でもその距離だからこそ本気の人だけが残る。

そうやって人を惹き付けているんだろうと思うんです。

サッカーは完全なるにわかファンだけれど、

次世代の日本代表がいつか、ベスト16の壁を突破して

ベスト8以上という歴史をつくってほしいです。

4年後、わたしは28歳。

そう考えたときに一番に思うことが結婚できてたらいいなぁ

ってことだったりします笑

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