【ラストアイドル】間島和奏ちゃん、というアイドル。

先日、

必死になる、女の子たちーラストアイドルをみて

というブログを書きました。

もう一度、説明すると、

ラストアイドルという番組では、

オーディションで事前に選ばれた、七人の暫定アイドルメンバーがもともといて、

毎週、挑戦者がひとり現れ、その中のひとりと、入れ替えをかけて戦っていきます。

こないだまで、暫定メンバーの2人が敗れました。

そして今回ー。

ついにセンター、間島和奏ちゃんが敗れてしまいました・・・。

わたしが最初にこの番組を見始めたのは、アイドルが好きだったからではありません。

まぁ、23歳らしく、そこそこ芸能人もわかるけれど、

働き始めてからテレビを見る時間はだいぶ減ったし、

退職して、NHKの朝ドラを毎日見ることが日課になっている母の方が、

旬な芸能人に詳しくなっているほど。

深夜帯にやっている、このラストアイドルの番組表を見たときに、

目をひいたのは、

「秋元康プロデュース」

「前代未聞のオーディション番組」

その2つのキャッチコピー。

試しに録画してみたら、見事にはまりました。

わたしやっぱり、がんばっている女の子って好きなんです。

凛々しい人って好きなんです。

わたしはOLをやっているけれど、

この番組をみていて、

「アイドル」って職業だな、そう思いました。

意志がないところにある仕事ではないと思います。

まわりの視線、評価、そのすべてを背負って、

「自分」で引き受ける覚悟をして、

それでもなりたいと思った人が、

なりたい人同士で椅子を奪い合い、

ようやくなれるもの。

強い女の子たちしかいないと思う。

そして、今回敗れてしまった元センターの間島和奏ちゃん。

彼女は、人一倍強くて、

そしてその強さを優しさに変えられる人だなと思っていました。

気がつけば、押しメンでした。

アイドルなんて全然興味なかったのに。

芸能人って、テレビでの姿と本当の姿はだいぶ違うのかもしれません。

でも和奏ちゃんは、その器の大きさが、濁りなくにじみ出ていました。

どんな人がアイドルに向いているのか、

原石なのか。

それは初心者のわたしには分からないけれど、

和奏ちゃんは、グループを包むことのできる人であると、

きっとわたしを含め多くの人が思っていたような気がします。

AKBドラフト生からもれ、あと一歩で届かなかった夢が

また手からこぼれ落ちていく・・・。

見ていて、とにかく悲しかった。

わたしはとっくに、彼女のファンだったんです。

いつかも、ブログに書いた気がしますが、

努力が報われない状況で、わたしがよく思い出す言葉があります。

「がんばっているのに報われない。それは一番人の心を苦しめる」

東大を目指す受験ドラマ、「ドラゴン桜」の中で、

スランプに陥っている生徒を思い、先生がつぶやくひと言です。

ほんとうにそうだと思います。

わたしも、受験、就職と、はっきり言って負けてしまいました。

敗れる。

その苦しさ。

力のなさを痛感する最大の場面です。

ときとして、神さまなんているのかな?

そう疑いたくなるような場面が、たぶん生きていたらある。

和奏ちゃんを見ていて、自分のことのように心が痛みました。

夢を追うということ。

戦うということ。

面と向かって、「負け」を告げられると言うこと。

精神的にまいる、と思います。

戦えば、誰かが負け、誰かが勝つ。

選ばれるということは、ほかの一切が、捨てられているということ。

和奏ちゃんは、ラストアイドルという席を失ってしまったけれど、

必ず、輝く場所が、失い、空いた場所に入ってくると思います。

和奏ちゃんという人は、もう十分にアイドルなんだと思う。

こんな形で負けるという経験。

和奏ちゃんなら、必ず糧にできると思います。

久々に、自分以外の誰かの運命に涙しました。

わたしも精一杯、戦わなくてはいけないと思わされた放送でした。

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