【ラストアイドル】憧れと戦うことの難しさ/長月翠ちゃん/

なんと……!!

帰ってきましたね、「みーたん」こと長月翠ちゃん。

今回のラストアイドルは

暫定メンバー、立ち位置5番のかもはられなさんが辞退するという、

驚きの展開からのスタート。

あの7人の人間関係なんてわかりっこないけれど、

やっぱり気持ちやモチベーションのちがいとか絶対あると思うし、

あっけらかんとしていそうだけれど、

心の中で、かもはらさんなりに色々考えることがいっぱいあったんだろうなとそう思います。

立ち位置7番の古賀哉子ちゃんが、

「(その選択を)受け止めます」

と言っていたのがすごく印象的で。

応援でも、反対でも、否定でもなく、受け止める。

なんか一番、ほしい言葉じゃないかな。こういう場面で。

がんばれも、なんかちがうし、でも味方だよって、

そう教えてくれる言葉だなって思いました。

そして、空いた5番を埋める戦い。

元暫定メンバーの長月翠ちゃんVS元挑戦者の清原莉央さん.

異例の戦いです。

長月ちゃんが先攻でパフォーマンスする姿は凄く新鮮だった。

なぜなら、暫定メンバーは後攻って決まっているから。

長月ちゃんはすごくのびのび歌っているなっていう印象で、

個人的には、今までルックスにばかりフォーカスしてたけれど、

スキルがこんなに高い人なんだ!!という発見がありました。

それだけ、暫定メンバーという立ち位置は守らなきゃいけないものがあるっていうプレッシャーで苦しいんだろうなとも気づかされたり。

対する後攻の清原さんは、少し緊張している感じが伝わってくるパフォーマンスでした。

場数の違いもあると思うけれど、

なんだか「憧れ」っていう感情が清原さんを邪魔しているような気がしました。

清原さんは何度も、長月ちゃんのことを「憧れ」って言っていて。

「憧れ」にチャレンジするのってすごいけど、

やはりそこは勝負。

勝ちにいかなきゃいけない。

そういう場面では厄介な気持ちです。

恋愛でも、憧れすぎちゃうと、釣り合わないなって勝手に思って、

自然に、ひいている。

この人の隣だなんて、みたいな。

よくよく考えたら、同じ人間なんだけど。

でも、憧れちゃうと、どうしても、となりに並べない。

並んでいるようでいても、勝手に、気持ちのうえでは、

一歩後ろに下がっているんですよね。

憧れの人と、戦うってやっぱり難しいよなぁ、そんなことを考えていました。

そして、勝負の結果は、長月ちゃんの勝利。返り咲きです。

清原さんは、言葉ひとつひとつから、性格の良さがにじみ出ていて、

ああ。。こんな子に2回も負けを味わってほしくないな。。。

って心からそう思ってしまいました。

でも、何はともあれ長月ちゃん、お帰りなさい。

今回、審査員の方が、

「ラストアイドルなんて言ってみれば残酷ショーですよ」

って言ってたんだけど、たしかにそうだな。。。

だけど、なりたいものになろうとして、その一心で、残酷なものだって引き受ける覚悟をしてみんな挑んでる。

なりたいものになることが、幸せなのかどうかなんて誰にも分からない中で…。

どっち向いて走っていけば良いのやら。

アイドルみたいな世界じゃなくても、OLだって悩んでしまうのにねー。

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