「ハルジオンが咲く頃」が似合う女性になりたい

秋元康プロデューサー(先生と呼ぶべきか…)の天才っぷりは

わざわざここで書く必要もないくらい周知の事実ですが、

個人的には数ある秋元作品の中でも特に

乃木坂46の「ハルジオンが咲く頃」

という曲はいわゆる神曲だと思っています。

出会ったきっかけは思い出せないのだけれど、

初めて聞いたときから

なんてすてきな曲なんだろうと胸を打たれるというか、

いやもっとぐっと迫るかんじ、

まさに射抜かれるぐらいにぐっと来た曲。

余談ですが秋元さんの書く曲って

詩がちゃんと聞こえるなぁと思います。

音につぶされることがなく。

言葉が言葉としてちゃんと機能している感じがするんですよね。

調べてみると、この曲は

当時乃木坂に在籍していた深川麻衣さんをテーマに作られた曲で、

この曲を最後に深川麻衣さんはグループを卒業したのだそうです。

ハルジオンってひまわりみたいな華やかさはないのだけれど、

可憐な、ひっそりとした美しさがありますよね。

深川麻衣さんはアンダーから始まって、

徐々に徐々に人気をあげ、選抜メンバーになって、

最後にこの曲でセンターにたつんです。

最初っから真ん中にいたわけじゃない。

でも陽があたらなくても、その場所で凛とがんばり続けている。

そういう姿を、秋元さんは見ていて、

「ハルジオンが咲く頃」の歌詞に込めたんだと思います。

もちろん同じ乃木坂でいうと生駒ちゃんみたいに最初からセンターにいて

輝く子もいて、

そういう子はそういう子でまた別の苦労とか背負っているものはあると思うのですが、

わたし自身、「中心にいる」とかそういう人生からは離れたところにいることもあって、

深川麻衣さんの芯の強さみたいな部分にすごく惹かれてしまうんです。

つらいときでも変わらぬまま君は君の姿勢で運命受け入れてた

地に根をはる強さで

こんな詩で表現されるような人になりたいと、心からそう思うし、

こんな詩で自分を表現させる「深川麻衣」という人に惹かれずにはいられないなぁとも思います。

女性として人として、

かけられて嬉しい言葉はたくさんあるけれど、

かわいいよりも、美しいよりも、

芯がある、強い人だといわれることが、個人的にはいちばん嬉しいかもしれない。

その姿勢で、凛とした受け止め方で、

誰かに周りの人にはっとさせるようなそんな人になりたいなぁと思うんです。

ふと気づいたときには、深く根をはっている、そんな強さ。

そこからくる美しさがあればなおよし。

いや、なんにも言われれなくったって、誰かが見ていなくたって、

やるべきことをやれる人っていうのは、

外見からくる魅力とは何かまた違った美しさをもれなく持っている気がするけれど。

「ハルジオンが咲く頃」

この曲って君のこと歌っているみたいだと言われるような

そんな人になりたいなぁと思う24歳の5月。

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